「NPO法人空き家サポートおおいた」は、令和8年6月14日で法人設立10周年を迎えました。こうして10周年という節目を迎えられたのは、これまで関わってくださったすべての皆様のお力があったからです。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

この活動は最初からNPO法人として始まったわけではありません。約12年前、「空き家問題を何とかしたい」という同じ志を持つ4社が集まり、小さな任意団体として活動をスタートしました。当時は、空き家問題に対する社会の関心もまだ高いとは言えず、手探りの状態でのスタートでしたが、「地域のために何かできることはないか」という思いだけは、皆同じでした。

そして10年前、多くの皆様とのご縁に恵まれ「NPO法人 空き家サポートおおいた」を設立することができました。4社で始めた小さな活動が、多くの仲間との出会いによって少しずつ大きな輪となり、今では行政・大学・地域の皆様と共に様々な活動を行えるようになりました。

これからの10年は、空き家問題を一つの団体だけで解決できる時代ではありません。行政、大学、専門家、地域の皆様、そして会員の皆様との連携をさらに深め、それぞれの知識や経験、ネットワークを生かしながら、「地域の未来を共に創る」という視点のもと、空き家の利活用にとどまらず、地域コミュニティの再生や持続可能なまちづくりへと活動の輪を広げていきたいと考えております。


空き家は、放置すれば地域の課題となりますが、発想を変えれば、人をつなぎ、新たな価値を生み出し、地域の未来を育む大きな可能性を秘めた地域資源でもあります。私たちは、これからも多くの皆様とのご縁を大切にし、「空き家を地域の未来につなぐ」という思いを胸に、皆様と力を合わせながら、一歩一歩着実に歩みを進めてまいりたいと思います。

今後ともNPO法人 空き家サポートおおいたへの変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
NPO法人空き家サポートおおいた
代表理事 山﨑真司



コメント