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ご挨拶
空き家を負の財産と考えるのではなく、
将来に向けての「夢のある利活用」を考える
NPO空き家サポートおおいた 代表理事古川博文
 空き家増大の問題は、日本特有の問題だと言われています。戦後の人口の急激な増加、そして高度経済成長、核家族化などにより、新築住宅ブームが長く続いてきたことにより、世帯数よりも住宅戸数が上回っている状態が、空き家の増加の原因になっています。
  これからは、少子高齢化により新築着工戸数が徐々に減少していくものの、アパートなどの賃貸住宅も新規に供給されていき、問題となっている空き家への利活用が進まなければ益々空き家が増えることとなります。大分県内に空き家を所有している方の多くの方が、県外に住まいを既にお持ちで空き家となっている実家を継ぐことが難しい状況にあります。また多くの所有者の方が、空き家の利活用に向けて様々な悩みをお持ちで、なかなかその手立てに踏み込めない環境にあります。その根底にあるには、経済的な問題よりも両親や先祖が大切に守ってきたお住まいを自分の代で何らかの方法で処分するという寂しさや気まずさだと思われます。しかし、その決断を先延ばしすることで大切な実家は傷み、資産価値も落ちてきます。今、空き家を所有されておられる方だけではなく、これから空き家となってしまいそうな実家を相続される方も次々と出てきます。
  空き家サポートおおいたは、いろいろな悩みをお持ちの方々のご相談を受けながら、その決断に踏み出していけるように、様々な専門家が中心となって、2016年7月にNPOとしてスタートいたしました。空き家の問題は、所有者・自治体・地域の方々、そしてその空き家を求めておられる方々のマッチングが一番の解決策となります。

NPO空き家サポートおおいたのテーマは、

●「空き家所有者のお悩みに寄り添う」こと。
●空き家を負の財産としてとらえるのではなく、利活用することで大切なお住まいを再生し将来に向けて新たな夢への一歩を踏み出していただくための決断をサポートすること。
●住まいに何らかで関わってきた我々が「これからの住まい方」を考え、その新たな考えを少しずつでも浸透させていくことです。

空き家問題は所有者の方だけではなく、社会全体で考えなければならない緊急の課題です。空き家をお持ちで、その手立てに悩まれておられる方、NPO空き家サポートおおいたをご活用ください。

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